社内の開発者をより上流工程のPM/設計者に進ませたいが、「社内のPM/設計者が現場で多忙なので教える時間がない」や「社内のPM/設計者が体系的な学習ではなく現場で揉まれて習得してきたので、育成の再現性がない」など悩みが多くあると思います。
そこで今回は、開発責任者・育成担当者向けにプログラム作業者からPM/設計者へのリスキリングステップを学べるセミナーを開催いたします。
1時間弱で、ながら聴きで情報が入ってくる、そんな忙しい皆様のためにセミナーをご提供いたします。
円安や輸送コストの高騰などで物価が高騰しており、社会課題になっております。岸田政権は、その物価上昇に対して、賃上げ対策を行うための一手として2022年10月3日に、政府から5年で1兆円の支援を行う所信表明がありました。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30ACD0Q2A930C2000000/
しかし、企業側が賃上げになると、スキルシフトやスキルアップを求められ、今まで以上に権限を上げていかなくてはなりません。
そこで、権限を上げる1つの手段として、プログラム作業者からPM/設計者へのリスキリングステップをお話いたします。
本セミナーでは、そもそも実PJでのシステム設計とは(教科書的なものとの違い)をお話し、関係者の構造や各フェーズで起きていることを整理した上で、どのようにシステム設計に参加させてもらうかを講演します。
システム設計に参加させる方法やステークホルダーの構造について
※本セミナーはあくまでエンジニアのリスキリングと紐づけたセミナーになりますので、エンジニア育成担当者様に限定させていただきます
小林 昌弘 氏
エンバインド 株式会社 代表取締役
1998 年に金融会社にてCOBOLエンジニアとしてキャリアをスタート。2000 年からはJAVAエンジニアに転身し、その後はWEB業界に。ミドルウェア開発(WEBアプリケーションサーバ、FTP サーバ、SMTP サーバ)やルータ機器のソフトウェア、セットトップBOX機器のソフトウェアなどの経験を持つ。JAVA、PHP、C(C++)、JAVAスクリプトが主な利用言語。
他にもCodeZineやエンジニアHubなどの有名ITメディア等で執筆。CodeZineで連載を持ち、多数の記事を執筆し、2013年から2022年1月現在まで累計99記事を執筆。
辻岡 裕也
株式会社テックピット取締役 COO
Techpit編集部の編集者。累計400人以上のソフトウェアエンジニアとの執筆や出版に携わる。これまで数々の育成計画の策定に携わったことから、リスキリングのセミナーの進行を務めます。