オンプレミスのエンジニアをどのようにクラウドへスキル移行・リスキリングするか、オンプレミスからクラウド技術へのリスキリング計画をご紹介します。
クラウドの登場は、約15年前から誕生したとされ、クラウドの1つのAWSは2006年ごろと言われております。
そしてクラウドの誕生から約15年近くが経ち、2022年現在は、例えば経済産業省の発表の「DXリテラシー(Ver.1.0)」にもクラウドの仕組みの理解やクラウドとオンプレミスの違いの理解が定義されており、クラウド技術習得は、時代の流れ的にも不可逆なものと予想されます。
出典)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/DX_Literacy_standard_ver1.pdf
そんなクラウド技術の浸透が進む中、普段オンプレミスの業務に携わるインフラエンジニアは、どのようにクラウドエンジニアへシフト・リスキリングをしていくべきかが明らかにされていません。
例えばオンプレミスのエンジニアでも、ネットワークやOSの理解などはクラウドでも同じで、一部重なりがあったりします。
そこで、本セミナーでは、オンプレミスのエンジニアをどのようにクラウドへスキル移行・リスキリングするかを学習項目と学習教材のセットでお伝えし、リスキリングの計画を立てられる状態を目指します。
・リスキリングの時代の流れと必要性
・オンプレミスとクラウド技術のスキルの共通点
・オンプレミスからクラウド技術へのスキル移行の学習ステップ
・リスキリングの想定期間・学習スケジュール計画例
・移行に必要な教材例
※本セミナーは、あくまでオンプレミスからクラウド技術への技術習得の話であり、どちらの技術が優れているやシステムの移行の話ではありませんのでご了承ください。
・オンプレミスからクラウド技術へのスキル移行の学習ステップ
・リスキリングの想定期間・学習スケジュール計画例
・オンプレミスエンジニアのクラウド移行に興味のある技術責任者/エンジニアリングマネージャー
・リスキリングに少しでも興味のある経営者
・役職に関わらず、社内でクラウドの推進を進める育成担当者
辻岡 裕也
株式会社テックピット取締役 COO
Techpit編集部の編集者。累計400人以上のソフトウェアエンジニアとの執筆や出版に携わる。これまで数々の育成計画の策定に携わったことから、リスキリングのセミナーの進行を務めます。
山田 康平 氏
ハンジュ株式会社 CEO インフラエンジニア
2008年からインフラエンジニアとしてキャリアをスタート。VMwareを使った仮想サービス(VPSサービス)を提供する企業で、サーバー構築やミドルウェアの設定、障害対応などを行うフルマネージドサポートエンジニアとして従事。
2013年にハンジュ株式会社を設立。設立の少し前にAWSと出会ったことで、会社の事業をクラウド中心で展開することに決める。現在はクラウドからさらに踏み込み、サーバーレスやCI/CD、セキュリティといった分野を強みとして活躍している。
Techpitでの著書に『AWS CloudFormation を使って VPC環境を構築してみよう!』や『全体像的に学ぶAWS』がある。
取得資格(※一部)
AWS Certified Security - Specialty (2019年取得)
AWS Certified Solutions Architect - Professional (2019年取得)
会社サイト:https://www.hengjiu.jp/
Qiita:https://qiita.com/kooohei